スペースロック(SR-2)工法SPACE ROCK-2 METHOD
スペースロック(SR-2)工法 [可塑性エアモルタル] NETIS:NO.KK-020058-V
スペースロック(SR-2)工法は可塑性エアモルタルなので、湧水などで施工の難しかった現場でも、空隙部に可塑性エアモルタルを注入し地盤と構造物を一体化することにより、構造物や地盤の安定化を図ることができます。
- 1. トンネルの裏込め注入
- 2. 河川構造物基礎の充填補強
- 3. その他、湧水等で従来のエアモルタルで注入出来なかった空隙等の充填等
注入フローINJECTION FLOW
所定量のセメント、充填材、水よりなるモルタルと、発泡機により起泡した泡を混合して、エアモルタルを調整します。
これと、可塑化材である“SRP-L”とを各々ポンプにより圧送し、注入口で合流混合させながら、空洞内に注入します。